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宗 派

曹洞宗

宗 祖

道元禅師

本 山

永平寺(福井県) 総持寺(神奈川県)

山 号

萬年山(ばんねんざん)

寺 号

青松寺(せいしょうじ)

御本尊

釈迦牟尼如来(しゃかむににょらい)

開 創

文明八年(1476年。時は、足利幕府8代将軍足利義政・応仁の乱の時代。)

開 基

太田道灌公(関東管領・扇谷上杉氏に仕え、文武両道に秀でた室町中期の武将。長禄元年(1457)江戸城を築く。江戸城には連歌師や禅僧が多く集まった)

御開山

埼玉県越生の龍穏寺五世雲崗舜徳禅師をお迎えして創建

母校

2月18日
T

愛宕神社に行くエレベーター

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おでかけ  R6年(2024年)

天上天下唯我独尊

縁起
開山当初は麹町貝塚(今の国立劇場・最高裁判所の辺り)にあり、「江戸貝塚青松寺」と称されました。
その後、慶長五年(1600年)、徳川家康公が江戸城の外堀をつくる際に、
愛宕山南に続く丘陵「含海山」と呼ばれる現在の地へと移りました。

寺の中に僧堂「獅子窟」を擁し、幾多の人材を輩出。明治八年(1875年)、
獅子窟学寮内に曹洞宗専門学本校が開校します
。翌年、駒込吉祥寺の旃檀林と合併し、今日の駒澤大学へと連なっていきます。

大正十二年(1923年)の関東大震災では堂塔は烏有に帰してしましましたが、
歴代住職と檀信徒の青松寺復興に寄せる思いはあつく
今日の時節到来を迎えて再開発を行い、往時の伽藍を再建し、願いが叶えらました。
これにより青松寺本来の姿に立ちかえり、活溌な機能を果たす仏法興隆の場として、
世に広く応じる事のできる構えを備えるに到ったのです。

山門を入って

階段で愛宕山にのぼります

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智正庵は、茶室、舞台となる広間、そして優しい木漏れ日の降り注ぐ庭園からなります。
境内の自然を楽しみ、その歴史に思いを致し、文化に親しむ集いをもち、慈悲の心にふれることのできる場です。
智正庵の庭には、干支を配した可愛らしい「摩尼車(まにぐるま)」が並びます
摩尼車は、チベット発祥の仏具で、心を込めて一度回すと摩尼車の経文を一回読むのと同じ功徳があるとされています
お越しの際はぜひ触れてみてください。
坐禅堂の西側におわす観音菩薩さまです。
法輪とは「仏の教え」のこと、そして仏さまがその教えを説かれることを「転法輪」といいます
この「法輪」の名には、世の中に仏教の教えが広く説かれるように、人々の心に届くようにとの願いが込められています
お参りの折には、是非ともゆっくり心静かに、観音菩薩さまの優しいまなざしを受けてお手をおあわせください
【大鳥居】
入り口にある大鳥居です。鳥居は世俗と神域との結界。ここから先は神様の住む場所です。

クルクルを回せる干支の摩荷車

NHK

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青松寺について
【社殿】
主祭神「火産霊命(ほむすびのみこと)」を祀る社殿です。
【出世の石段(男坂】
曲垣平九郎の故事にちなみ「出世の石段」
と呼ばれる急な石段です

愛宕神社