熱海2
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熱海2
楽天熱海 29,980 お土産
新幹線代(往復こだま、2人) 14,280
起雲閣入園 1,000
起雲閣お茶・クッキー 1,000
昼食お蕎麦代(4/11) 1,900
お土産:アジサブレ 530 500
タクシー代 1,080
入湯税 300
タクシー代 680
MOA美術館入館料 2,800
MOA美術館抹茶代 1,400
MOA藤文三ッ足小鉢 945
MOA→熱海駅バス賃 320
昼食お蕎麦代 2,200
きんつば 798
アジ干物 2,100 1,000
えび玉ねぎ天、ちぎり 1,610 1,100
アジ干物 1,280 700
あべかわもち 480
現地支払小計 34,703
総計 64,683 3,300

品川
10:04(2324)
↓JR新幹線こだま645
10:46(6)
熱海

出発日:2013/04/11
所要時間:37
片道金額:4,080

品川
14:49
↓京急本線・浦賀行
14:53(1)
青物横丁

出発日:2013/04/12
所要時間:4
片道金額:130

14:53

「美」で多くの人をたのしませ、人間の品性向上に寄与する

MOA美術館は、古くから日本を代表する温泉地であり、伊豆半島の玄関口である静岡県熱海市にあります。美術館のメインロビーからは、相模灘に浮かぶ初島や伊豆大島が一望でき、遠くは房総半島から三浦半島、伊豆半島まで180度の大パノラマが楽しめます。

創立者である岡田茂吉(1882〜1955)は、東洋美術の優品の蒐集に努め、海外への流出を防ぐため、1952年に財団法人東明美術保存会(現:公益財団法人 岡田茂吉美術文化財団)を設立しました。同時に、「美術品は決して独占すべきものではなく、一人でも多くの人に見せ、娯(たの)しませ人間の品性を向上させる事こそ、文化の発展に大いに寄与する」という信念のもと、神奈川県箱根町強羅に箱根美術館を開館しました。

その30年後には、創立者の「熱海にも世界的な美術館を建設し、日本の優れた伝統文化を世界の人々に紹介したい」との願いを継承し、1982年にMOA美術館を開館しました。その成り立ちは、昭和32年にまず、熱海市に熱海美術館を開き、昭和57年の創立者生誕百年の年に、現在の美術館を開館、「Mokichi Okada Association」の頭文字を冠するMOA美術館と改め、財団の中心拠点として、美術品の展観をはじめ、いけばな、茶の湯、芸能、児童の創作活動などを通して、幅広い文化活動を展開しています。

MOA美術館では、下記のビジョンを掲げています。

MOA美術館の基本構想

1、日本文化の情報発信をする美術館をめざします。
2、観光事業と美術・工芸の発展を推進します。
3、行政とのパートナーシップによる「新しい公共性」をもった美術館をめざします。
4、熱海市をはじめ近隣の各市町と共に、健康で豊かな心を育む「国際観光文化都市」に向かって、地域交流型の人々に愛される美術館をめざします。
5、学校と連携して、美による情操教育を積極的に推進します。
6、観覧者に幸福感を感じていただける顧客満足度の高い美術館をめざします。
7、上記の活動を多くの皆様に支援していただけるよう、友の会の普及と寄付金制度を確立します。

当美術館では、この基本構想のもと、「美」を楽しむことを通じて心身の健康を図り、美しく生きる人づくり、「美しい家庭」づくり、さらには、心が通い合う美しいまち、地域づくりを進めてきました。
そして、現代社会が抱える問題解決の一助となる画期的な活動として「美育」を掲げ、児童生徒や学校教員の美術への理解を深めるさまざまな活動を行っています。また、日本画と伝統工芸の発展を願い創設したMOA岡田茂吉賞など、芸術家の育成にも力を注いできました。

ぜひ、MOA美術館で美術品の鑑賞はもとより、梅や桜、紅葉など四季折々の花木を庭園でお楽しみいただき、一日ごゆっくりとお過ごしください。

誰もいない時に   7:48

17:30 夕食開始

洋館「金剛」(こんごう)

 この建物は「根津嘉一郎」により、1928(昭和3)年に着工、翌1929(昭和4)年に完成しました。その後、何度か改築されていますが、1989年の改築により、ローマ風浴室の位置と向きが変えられています。
 建築当時は独立した建物で、部屋への入り口あたり、石張りの廊下部分が玄関となっていました。

 金剛では、暖炉上方のスペード、ハート、ダイヤ、クラブを象った模様をはじめ、草花の模様などが、洋館では大変珍しい螺鈿細工(らでんざいく)によって施されています。
 このほかにも、柱などの随所に面取りや名栗仕上げといった加工が施されています。

 建築当時は、すべての床が入り口右手の小部屋と同じタイル張りでした。蝶番やドアノブなど、細工が施された建具金物は建築当時の物です。

1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、
「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。

1947(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの
宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、
日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。

市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ。
日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。
優美な気品を醸し出すこれらの施設は、歴史的・文化的遺産として
未来に継承されます。

2000(平成12)年より、熱海市の所有となり、熱海市の文化と観光の拠点として
多くのお客さまを迎えています。

2012(平成24)年には、開館以来の入館者数が、100万人を突破いたしました。
起雲閣はこれからも、お客さまに愛される施設を目指してまいります。

のぞみが何本か通過します

長いエスカレータを下りて出口に向かいます。

なかなか良い感じのお屋敷でした

みそ汁

佃煮

海苔

焼き物
餅豚の蒸し物・キャベツ・新玉葱・トマト

やっと開けて

12:30  1時間15分の見学でした

12:15
入り口に戻り 靴に履き替えて庭を見学します

和館「麒麟・大鳳」 (きりん・たいほう)

 この座敷と玄関を含む建物は、1918(大正7)年に着工、翌1919(大正8)年に完成しました。
最初の持ち主であった「内田信也」が実母の静養の場所として建てた別荘で、伝統的な和風建築のたたずまいですが、随所に斬新で先駆的な技術も見られます。

 座敷は、床の間や付書院まわり、欄間など、豪華な装飾や際立った特徴のない簡素なつくりです。しかし、高くとられた天井や座敷の三方を取り囲む畳廊下、庭園の風景は、今では見ることの少なくなってきた贅沢な空間となっております。
 畳廊下の窓ガラスは、当時の職人が一枚一枚流し込んで作った「大正ガラス」が残っており、その微妙なゆがみが美しささえ感じさせています。
 座敷の周囲を座敷と同じ高さに揃えた畳廊下で囲む造りは入側造(いりかわづくり)といい、車椅子で生活していた実母に対する内田信也の思いやりと考えられます。

 ひときわ目を引く群青色の壁は、旅館となってから塗り替えられたものです。「加賀の青漆喰」と呼ばれる石川県加賀地方の伝統的な技法ですが、旅館を開業した「桜井兵五郎」が石川県の出身であったため、これを取り入れたといわれています。

 二階座敷「大鳳」には、旅館当時「太宰 治」 が宿泊したといわれております。

全体図

バス乗り場も移動しています

こだま が到着

お椀 合わせ味噌仕立て

食事  白ご飯

甘味  いちご蕨餅 スイカ

熱海紅茶   だいだいマーマレードでロシアンティー風    400円
クッキー       100円

11:55

11:00 遠回りして

わーー 廃墟

BACK

H25年4月11−12日
熱海倶楽部 迎賓館1

青物横丁
9:42(2)
↓京急本線エアポート急行・印旛日本医大行
9:45
品川

出発日:2013/04/11
所要時間:3
片道金額:130

一日目 曇り

13:15  

お昼を食べてお土産を買います

乗って待ちます

百山茶寮   卯月

18:35  ゆったりと頂きました 満足満足

蒸し物 
 若芽南禅寺蒸し・銀餡・山葵

早めのチェックイン

12:15  
お昼前なのでお茶とクッキーだけ

一休みしてます

サンルーム

「玉姫の間」に併設されたサンルームは、大きな窓とステンドグラスの天上、色鮮やかなタイルの床が特徴で、「アールデコ」のデザインを基調にしています。
 サンルームの名のとおり、たくさんの日光を取り入れるために、天井とともに屋根もガラスで葺かれており、これらは鉄骨によって支えられています。

 天井と高窓の間には、唐草模様が刻まれた石膏の装飾が施されています。

大人 500円  (団体は400円)
高校生・中学生 300円 (団体は200
起雲閣
午前9時〜午後5時(最終入館は4時30分まで)
  見学時間は、館内・庭園をあわせて40〜60分程度おとりください。
  喫茶室「やすらぎ」は、午前9時30分〜午後4時の営業です。

起雲閣に到着 11:16

945

大都会が見えてきたか・・・

14:19  青空

熱海
13:58(7)
↓JR新幹線こだま650号
14:39(2122)
品川

出発日:2013/04/12
所要時間:41
片道金額:4,080

さて 非日常は終わりに近づき・・・・

熱海駅  13:35

うだつ

けっこうなお点前でした   11:55

屋根は銅葺きのすばらしい茶室です

700円*2

お抹茶を頂きます  11:43

黄金の茶室   10:48

10:42 到着

この高さからの景色は見納め  10:38

食後のんびりして そろそろチェックアウト
10:35

フロント

卵焼き

アジの干物

とろろ

板わさ

香の物

豆腐

フレッシュオレンジジュース

初島や大島行きの連絡船

二日目 晴れ

7:10水平線が見えません

酢の物 
ホタルイカ・長いも・ぼうふう・酢橘・辛子酢味噌

揚げ物
桜エビ天ぷら・姫菜・スナクえんどう・レモン

香の物  三点盛り

赤坂の料亭「赤坂潭亭」プロデュースによる和風懐石のギャラリーレストランです。
落ち着いた雰囲気のバーラウンジ、個室、レストランフロア36席。
家具はカッシーナ・イクスシーで備え、梅原龍三郎、中川一政、細川護煕の作品をはじめとする熱海地方ゆかりの美術品を展示しております。


夕食 17:30〜21:15 懐石コース

平日 @17:30〜19:30 土・日・祝 @17:30〜19:15
A18:30〜20:30 A19:30〜21:15
※日によっては、土・日・祝と同じ2部制・入れ替え制の場合もございます。 ※2部制・入れ替え制となります。

部屋

ホテル棟、クラブハウス棟からなる熱海倶楽部迎賓館。
相模湾、大島、初島、熱海市街を一望できる地上300メートルからの景色は、
季節によって様々な表情を見せてくれます。
スタッフによる温かなもてなしと、旬の素材をふんだんに使ったコース料理、そして、
全室70u以上のスウィート仕様、源泉かけ流し温泉の半露天風呂付きのお部屋で
贅沢なひとときをお過ごしください。

ゴルフ場を眺め   

14:15 チェックインは15:00ですが

ウエルカムティーをいただきながら

14:05 早めですがタクシーで
ホテルに向かいます。

天蕎麦も980円 エビ1尾で

とろろ蕎麦 980円なり  これで??

13:07-13:50
相当古い建物   最後の1席確保

13:00  熱海駅前 お土産通り

蕎麦にしますか

啓翁桜(けいおうざくら)
旅館時代のバースペースをそのままに、
趣(おもむき)のある調度品に囲まれた 気品あふれる喫茶室。
丁寧に立てられたお抹茶や起雲閣オリジナルの珈琲を飲みながら、
ゆっくりとお庭を眺めまったりとしたひとときを味わえる空間です。

洋館「玉姫」(たまひめ)

 この建物は、二代目の持ち主「根津嘉一郎」により、1931(昭和6)年に着工、1932(昭和7)年に完成しました。

 玉姫は、正面中央に暖炉があるヨーロッパのデザインを基本にしていますが、「折上格天上」(おりあげごうてんじょう)など日本の神社仏閣に見られる建築様式が用いられています。また「喜」の文字をデザインした中国風の彫刻や、シルクロード沿いで見られる唐草模様の彫刻で飾られています。

帰りも降りたところで乗車 1時間2本

駅ビルができるそうです

九条ネギと厚揚げの煮浸し

先付け 
 こごみ・エビ・叩き山芋・山菜・花穂

12:38   やっと出ました

竹林と筍

茶の庭へ

複製  紅白梅図屏風  尾形光琳

上の入り口から入ります  10:45

10:40  ホテルの出口 タクシーから

お造り
太刀魚・鮪・平目


ボタン

大正8年 内田別邸創建以前に存在していた石蔵。
修復を経て現在にいたっております

起雲閣喫茶室 「やすらぎ」

表門(薬医門)

 起雲閣の表門は、1919(大正8)年に創建され、薬医門(やくいもん)とよばれる造りになっています。
 薬医門は、鎌倉時代末期・室町時代初期の武家または公家の屋敷などに現れた門形式のひとつで、後に城郭や寺社などにも使われるようになりました。

 二本の本柱と二本の控柱で、女梁(肘木)と男梁(腕木)を受け、内法高の位置で冠木を貫き、上に「切妻」または「入母屋」の屋根を架けています。
 本来は、医師の家の門として使われたため、病人の往来を妨げないよう、門扉は設けないものとされましたが、実用面から二枚の扉を設け、両開きとしています。

 現在は、屋根に瓦を載せていますが、古い写真では茅葺(かやぶき)で軒を押さえているものが見られます。屋根の仕様が変更された時期は不明です。
 いずれにせよ、現代にあっては、容易に得ることのできない職人の手仕事の良さを示す大変貴重な門であります。

 大正期から昭和期にかけての、門・土塀、母屋(座敷や玄関)、土蔵、別棟の洋館、そして庭園のすべてが揃い邸宅の屋敷構えとして現存する事例は決して多くなく、その意味でも、起雲閣は貴重な文化的・歴史的遺産であるといえるでしょう。

和館「孔雀」(くじゃく)

 この建物は、1918(大正7)年に着工し、翌1919(大正8)年に完成した「内田信也」の別荘の一部です。
 当時は、現在の喫茶室をはさんで和館「麒麟」の隣に建っていましたが、1953(昭和28)年、旅館として客室と宴会場を増築するにあたって、現在の音楽サロンのあたりに移されました。その後、1981(昭和56)年に現在の場所に移されました。

「床の間」や「付け書院」のある座敷は、今では見ることが少なくなってしまいましたが、当時としては基本的で一般的な座敷となっています。
「麒麟」と同じように、座敷の周りを畳廊下が取り囲む入側造(いりかわづくり)で、比較的地味なつくりですが、部分的に竹や漆塗りの木材を使用するなど、落ち着いた雰囲気のなかにも上品な演出が施されています。

「麒麟」と同様、窓ガラスや障子など建具のほとんどは、建築当時の物です。

ローマ風浴室

 洋館「金剛」に併設されたローマ風浴室は、1989年の改築の際、多くの部分で現代の材料に改められてしまいましたが、ステンドグラスの窓やテラコッタ製の湯出口などは、建築当時の物です。
 肌触りの良さや滑り止めの効果を考慮して、浴槽の周囲には「木製のタイル」が敷かれているほか、建築当時は畳敷き、あわせて9畳の脱衣室と化粧室も敷設されていました。

 ここでは「舟橋聖一」が、離れの「孔雀の間」で執筆した「雪夫人絵図」の映画化(監督:溝口健二 出演:久我美子・浜田百合子・柳永次郎ほか)の際にシーンの撮影も行われました

洋館「玉渓」(ぎょくけい)

 玉渓は中世英国の「チューダー様式」に「名栗仕上げ」を取り入れたヨーロッパの山荘風の造りになっています。しかし、暖炉の覆いにはサンスクリット語の飾り、入口の天井には茶室のように竹が用いられるなど、独特の空間となっています。暖炉脇の太い円柱は、古い寺か神社の柱とも、江戸時代の帆船の帆柱ともいわれており、この柱と暖炉は、日本建築の「床の間」と「床柱」にも見立てることができます。

 廊下を含めた各部屋の窓のうち、上下に開閉する窓の両側の柱は内部が空洞になっています。この内部にワイヤーで窓に繋がれた鉛の錘が吊り下げられており、滑車によって上下に開閉する窓の動きをスムーズにしています。

798

1400

700

280+370+330

480

630

1280

640*2

550

14:40  品川駅 エキナカ付近

天そば 900円

天ざる 1300円

12:46 熱海駅に戻ってきました  

和定食 1,600円
朝食は7時30分から

ご飯

煮物  黒ムツのオランダ煮・高野豆腐・菜の花・あやめ麩・餡・松葉ゆず

バスからの景色

閑散・・・・・

ぐるり廊下

平日はこんな感じ

10:46 熱海着 ガラーーン

一番乗り